こんばんは、朱雀です。
本日はアニメネタを止めて、ちょっとした世間話を始めたいと思います。
よく面接で、着て行く服の選択に迷う事があると思います。
結論から申し上げますと、
『職種や雇用形態による』というのが一般的な回答です。
しかし具体性に欠けますので、私の面接経験も添えながら、少しだけ掘り下げてみましょう。
今でこそ自宅警備員ですが(笑)、引き篭もりではなかったですね。
ニート期間も当然ありましたが、むしろ血反吐を吐きながら働いた末に辿り着いた人生のオアシスが、今の物書き暮らしです……。
☆スーツが望ましい職種・携帯電話の販売員
・臨床検査検体の集配員
・探偵
・営業全般
・機械修理のサービスマン
・IT関連
・保険
・車のディーラー
・飲食関係のマネージャー職
・家電量販店の販売員
・テーマパークのスタッフ(クルー)
・業種を問わず、「幹部候補」と書かれた求人全般
☆私服でも大丈夫な職種・カメラマンの助手
・鉄鋼所の職人
・車の修理屋
・飲食関係(マネージャー募集を除く)
・コンビニの店員(店長職募集を除く)
・スーパーの店員(バイト)
・派遣会社の面接(倉庫内軽作業など)
・「私服可」と書かれている場合
☆スーツか私服かの見極めどころ その企業で働いているスタッフの服装で、どちらが良いかの判断をします。 社内でネクタイを締めているような企業ではスーツが良く、私服で仕事を行っている企業では私服の面接も可能です。
ただし、破けたジーンズや汚れたシャツで行くのは好ましくありません。
面接官も人の子ですので、人選に迷った場合はそういった細かい部分で篩(ふる)いにかけられる危険性があります。
(私も管理職経験者で、社長と一緒に面接者の人選に参加した事があります。履歴書の写真が傾いていたり、字が汚い、印鑑が真っ直ぐ押していないという理由で落としたケースを目の当たりにしていますので、「綺麗と丁寧」は重要な要素です)
もう一つの判断基準としまして、
営業部が社内に存在する企業への面接の場合は、スーツが良いです。
制服や作業着が支給されるような所であっても、
接客業の場合はスーツが基本です。
USJのクルー募集の面接は、全員スーツでした。
爪もきちんと切ってあるか、頭髪は長くないか、染めてないかなど、念入りに厳しくチェックされます。
機械の修理を行うサービスマンは作業服を着て行う仕事ですが、接客サービスの仕事ですので、私服での面接は避けた方がいいです。
このようなアフターサービス部門を置くような企業は、メーカーや販売店である事が殆どですので、スーツ着用が望ましいです。
家電量販店の面接も接客業ですので、スーツで行って下さい。
例えば、ラーメン屋の面接にスーツは似合いませんよね。
このような場合は上に書いた通り、スタッフの服装が判断の基準となります。
反対に、派遣会社の面接には私服が良いです。
特に倉庫内作業をメインにした派遣会社(フルキャストやグッドウィル等)の場合は、私服が良いです。
チノパンは必須ですので、買っておいて下さい。
例外があるとすれば、
リクルートスタッフィングの面接は私服不可でした。
事務職がメインの派遣会社ですので、女性もスーツで面接に来ています。
派遣会社の営業マンが同行して、直接派遣先へと面接に行くケースもありますので、そのような場合は
派遣先に応じた服装で面接に臨むのが無難です。
その時の判断基準も、上記した通りになります。(見極めどころ参照)
今回のケースでは、アルバイトと社員の両方に言える内容ですので、就活を行う人は参考にして見て下さい。
テーマ:アルバイト
ジャンル:就職・お仕事