夏季新番アニメの期待度は、ニュー速ではこんな感じのようです

　こんにちは、朱雀です。
　ここ最近毎日更新出来ていましたが、さすがにネタが続かなくなりました。

　本日は、夏の新番アニメの前評判についてニュー速でも取り上げられましたので、見てみたいと思います。

　なお、参考に「なる」「ならない」は各人の捉え方次第ですし、ここに書かれている事も絶対ではありません。

■【２ちゃんねる】ニュー速VIPブログ
　2011年 夏アニメ 前評判 まとめ 【２ちゃんねる】
　http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52471504.html

　春のアニメで２クールのものが残っていますので、夏季のものも含めると、見るアニメが多すぎて正直困っています。
（２クール作品＝「花咲くいろは」や「シュタインズ・ゲート」など）
　ここはやはり色々なところから情報を得て、見るべきアニメを絞り込む必要がありそうです。
　何かの参考になれば幸いですね……。

２０１１年度夏季アニメ新番組注目度ランキング アニメワン集計

　こんにちは、朱雀です。
　「俺たちに翼はない」、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など、春に始まったアニメも順次最終話を迎えつつあります。
　見終わったアニメの感想は後日改めて行うとして、本日は夏の新番アニメの注目度を取り上げていきます。

（元ソース）
■アニメワン　夏季（7月）のアニメ新番組注目度ランキング　結果発表
　http://anime.biglobe.ne.jp/feature/201106next_result/
　Copyright(C)NEC BIGLOBE, Ltd. 1996-2011

※画像クリックで各サイトにジャンプします。

●第１位　THE IDOLM@STER

　© NBGI／PROJECT iM@S
　人気ゲームを原作とした「THE IDOLM@STER」が注目度No.1となりました。以前も一度「アイドルマスター XENOGLOSSIA」としてアニメ化されましたが、かなりオリジナル要素の強いロボットアニメとなっていたため、原作ファンはゲームに準拠した内容のアニメ化として本作に期待するところが大きいのかも知れません。

●第2位　夏目友人帳 参

　© 緑川ゆき・白泉社／「夏目友人帳」製作委員会
　これまでに2度のテレビアニメ化されている「夏目友人帳」。第1期、第2期ともファンの期待に応える出来だっただけに、この第3期も期待を裏切る事はないでしょう。抜群の安定感を持った作品です。

●第3位　バカとテストと召喚獣にっ！

　copyright © 2011 Kenji Inoue／PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC.／バカとテストと召喚獣2製作委員会
　原作ライトノベルは累計300万部。テレビアニメも人気で、OVAも製作されたヒット作。
　第2期にも注目が集まるのは当然ですよね。今から放送が楽しみです。

●第4位　ダンタリアンの書架

　(C)2011 三雲岳斗・Gユウスケ・角川書店／ダンタリアンの書架製作委員会
　原作はライトノベルで、月刊少年エースでコミカライズ作品も連載中。
　GAINAXアニメと言う事で、ワクワク感が止まりません！

●第5位　ロウきゅーぶ！

　(c) 蒼山サグ／アスキー・メディアワークス／TEAM RO-KYU-BU!
　一部では「ロリきゅーぶ！」として期待されているらしい本作。出演声優たちがユニット「RO-KYU-BU！」を結成することでも話題を呼んでいる。

●第5位（同票）　神様のメモ帳

　（Ｃ）杉井 光／アスキー・メディアワークス／『神様のメモ帳』製作委員会
　「アトリエ」シリーズのキャラクターデザイナーとして知られる岸田メル氏がキャラ原案を手がけています。
　岸田メル氏がキャラ原案を手がけた作品としては「花咲くいろは」「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」がありますが、その絵をそのままアニメ化するのはかなり難易度が高い模様。本作ではどのようにキャラクターが動くのかが見所になりそうです。

●第7位　神様ドォルズ

　©2011 やまむらはじめ・小学館／案山子保存協会・テレビ東京
　「やまむらはじめ作品がアニメ化されるなんて……」と驚いた人もいそうな本作のアニメ化。
　OPとEDを石川智晶氏が担当するとのことで、全体的にちょっと重苦しい雰囲気が漂いそうだとの噂もあり、今から興味津々です。

●第8位　いつか天魔の黒ウサギ

　Copyright All rights reserved. (c) Fujimishobo
　山本天志監督から第1話が諸事情で納品できなかったという恐ろしい情報が明かされていますが、その理由は「過激なシーンが多い」というもの。テレビ放送とBD・DVDの無修正版とを見比べるのも良さそうです。

●第9位　BLOOD-C

　©2011 Production I.G/Project BLOOD-C TV
　Production I.Gが展開しているヴァンパイアもの「BLOOD」シリーズにCLAMPが加わった最新作。
　ただし前作とは関係のない別作品です。

●第１0位　輪るピングドラム

　「少女革命ウテナ」の幾原邦彦監督が12年ぶりに監督するオリジナル作品。
　キャッチコピーは「僕の愛も、君の罰も、すべて分け合うんだ。」「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」。
　正直、どんな作品になるのか分かりません（汗）

　ここまでがアニメワンによる投票の結果になります。
　ブログ管理人である私の、個人的注目度ランキングは以下のようになっております。

１位　神様のメモ帳
2位　神様ドォルズ
3位　いつか天魔の黒ウサギ
4位　バカとテストと召喚獣にっ！
5位　ダンタリアンの書架
6位　夏目友人帳 参
7位　セイクリッドセブン
8位　森田さんは無口
9位　BLOOD-C
10位　THE IDOLM@STER

　後々多少の前後はあるかも知れませんが、現状ではこんな感じですね。
　「森田さんは無口」が当ブログに登場するのは初めてですので、念の為リンク張ってます。

　「BLOOD-C」と「THE IDOLM@STER」が低めなのは、経験則から地雷を警戒しての事です。
　杞憂だとは思いますけどね……。

　やはり今季アニメのキーワードは、『神様』だと思います。

●おまけ


　テレビ放送も楽しみですが、今年の夏は、劇場版アニメも楽しみですよね。

民間で所持できる装甲車と言っても良い、堅牢なる市販車「マローダー」

　こんばんは、朱雀です。
　今も昔も、一度でいいから軍用機や軍用車両に乗ってみたいという願望を、男性であれば誰しもが持っていると思います。
　その中で最も多いのが、軍払い下げの「軍用ジープ」を買う事ではないでしょうか。

　今回の扱う記事は、特に軍用車両ではないのですが、そのスペックはどう見ても軍用と思われます。
　邪魔なブロック塀を破壊し、障害物を乗り越え、プラスチック爆弾の爆発にも耐えるこの車は、街乗りよりも、むしろ戦場の方が似合いそうです。
　ちなみにこの「マローダー」ですが、窓ガラスの厚みは９０mm。RPG（ロケット推進擲弾）の攻撃も防げるらしく、正に移動要塞と言っても過言ではないでしょう。



　左がパラマウントグループの「マローダー」、右は軍用車を原型としたゼネラルモータースの「ハマー」です。
　ハマーも頑丈な市販車としてかなり有名ですが、マローダーはそれより一回り以上巨大です。


　このムービーは、イギリスBBCの「トップ・ギア」のシーズン17のエピソード1で放送された内容。
　ヨハネスブルグの街でいろいろと無茶なことをして、マローダーの性能を試しています。
　見どころは、終盤のプラスチック爆弾を使った実験です。
　ハマーは木っ端微塵に吹き飛びましたが、マローダーはちょっとバンパー付近が変形した程度でした。
【追記】
　動画が削除されましたので、キャプチャで補完します。

　前方を塞ぐ壁があれば粉砕！


　狭い通路も研磨機のように抉り、削岩機のようにガンガン突き進みます。


　前の車邪魔だなぁと思ったら、ハイこの通り。


　本当にやったら手が後ろに回りますのでご注意をｗｗ


　車体が大きいので、ドライブスルーには向きません。ポールも薙ぎ倒して行くので、弁償が怖い……。


　頑強さと堅牢さを維持する為、窓ガラスは開きません。
　真夏の過酷な環境下では、万一エアコンが壊れたりすると生きている自信がありません。
　車は頑丈でも、中のドライバーが先に参ってしまいそうです。


　ドライブスルーにおける物品の受け渡し風景のカッコ悪さは、正直どうにかならないものかと思いました。


　最初の生贄……ハマー。実験の為とは言え、勿体無い。


　ちゅどーん！（by 高橋留美子風）


　さすがのハマーも無残な姿に。


　続いて真打ち登場。


　改めて考えて見ますと、この実験はあまりにも非現実的ではありますよね。
　しかしパラマウントグループが南アフリカのメーカーと聞けば、「あぁ、なるほど」と思ってしまいます。


　仮に火薬の量に細工したとしても、この頑丈さは凄いと言えます。
　ただ一つ懸念される要因として、この車は民間車両で市販されている事です。
　過激派ゲリラやテロリストでも資金さえあれば購入が可能ですので、台数を揃えられると厄介な事になりそうです。


　マローダーの価格は30万英ポンド（約3860万円）とのこと。
　ハマーH2の新車は700万円から1000万円ということを考えると、妥当ではないでしょうか。

　魅力的で面白い車ではあるのですが、日本で乗るには道幅が狭すぎてダメでしょうね。
　一時期四駆ブームが日本でも流行しましたが、街乗りしかしない家族連れでこう言った車は意味を成しません。

　この手の車で、バンパーに傷がついて「あーっ！」と大声を上げているオッサンをよく見かけますが、正直「普通のファミリーカー買っとけよ」と呟いて失笑しつつ通り過ぎています。
　私の中では、四駆はアウトドアで乗る以上『傷付いてなんぼ』と思うのですが、どうなんでしょうね？